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10月, 2021の投稿を表示しています

ノードの種類が多いです【Dynamo】

皆さん、こんにちは。 今日はDynamoについてお話していきます。 こちらの記事 でDynamoを軽~く紹介しました。 こちらを読んで、「へぇ~便利なんだ~」と思っていただけたら嬉しいです。 でも、便利になるとはいえ 実際に操作するとなるとどこから手をつけていいか… もちろんDynamoには基本的なルールが存在していて、 そのルールに沿って使用しないと動作はしません。 Dynamoはノードといわれるブロックをワイヤで繋いで作成していきます。 これだけ聞けば操作は簡単で単純のように聞こえますが、 Dynamoはそれゆえ奥が深いのです。 ワイヤはノードに含まれる情報を送信する電線と例えられます。 注意する点としては出力する時と入力する時のデータの形式が基本的に同じである必要があります。 数字なら数字、文字なら文字で揃えます。 ワイヤは言ってしまえば、「繋ぐだけ」。 注意さえしていれば、そこまで問題になるようなこともありませ 私はそれよりもノードが重要だと思っています。 Dynamoはさまざまなことができるようになっています。 さまざまなことができるということは、それに応じた機能もたくさん存在します。 いざDynamoを触ろうと思っても、どんなノードがあるかを知る必要があります。 何ができて何ができないのか、Dynamoを知る必要があるということです。 Dynamoを開きライブラリで検索して、学んでも良し。 学習方法はさまざまありますが、私はこの Dynamo辞書 を使用しています。 サイト自体は英語表記されていて、英語での検索が必要になりますが 必要な情報が一覧で確認できて説明文とサンプルファイルが用意されています。 最初の間は使用したいノードが見つかっても、どのようなノードとワイヤで繋げればいいのかも迷ってしまします。 そんな時にも活用してみてください! 皆さんも是非、Dynamoを使ってRevitを便利にしていきましょう。

単位や小数点の桁数を変更しよう【Revit】

細かいところまでモデルを作り込む場合、 壁や梁の寸法の表示がより細かくなるかもしれません。 寸法の単位はミリメートルではなく、 もしかしたらインチを使用するかもしれません。 もし変更が必要になった時、どのように設定するかさっと説明できますか? あまり単位や桁数を気にしたりせず、操作している人は多いのではないでしょうか? 今回はそんな寸法の単位や小数点桁数の変更について説明していきたいと思います。 まず[管理]>[プロジェクトで使う単位]をクリックします。 すると、[プロジェクト単位]の画面が表示されます。 今回は[長さ]の小数点の桁数を変更したいので、形式の部分のボタンをクリックしてください。 さらに[形式]の画面が表示されます。 ここでは単位や小数点の桁数などの設定ができます。 単位はメートルやセンチメートル、インチ、フィートが選択できます。 小数点の桁数はこの[丸め]で変更できます。 ここで[丸め]は[小数点以下の桁数 3]を選択します。 設定すれば寸法の表示が[1234.567]のように小数点以下が3桁表示されます。 設定が終わったものをOKしていって壁を適当に配置したもので確認すると… 小数点以下が3桁表示されています! 設定自体は簡単にできましたね! 単位を変更したりせずにデフォルトのままで使用することが多いと思うので、 なかなか操作する機会はないかもしれませんね… ですが、機能の1つとして是非覚えてみてください!