こんにちは。
I&U BIM STUDIOの片山です。
前回、ようやくモデルができました。最終的にどうすれば使えるかまでを検証しなければ、「BIM」として使えるかは分かりません。
今回はARCHICADに取り込んで試してみました。
…うるさいです。
はい、適当ですが何か?
とりあえず箱に入れました。
実際、モデルのスケールを少しだけ変えましたが、それ以外は何もしていません。
最終的にこうなりました…どん!
思った以上に…とまではいきませんが、モデルとして取り込めると使い道は色々ありそうです。
今回でフォトグラメトリの検証は終了です。
使えるモデルとするには、相当にカメラのテクニックが必要だということが分かりました。この裏で、改修の現場調査の時に試してみたのですが、全くと言っていいほど使えるモデルにはなりませんでした。
実際の建物をモデル化するには、照明やカメラを固定するための機材、何より撮影のためのテクニックそのものの積み重ねが必要なようです。
とはいえ、ここからが「はじまり」です。これからも、やり続けることで、使える技術としていきたいと思います。
では、また次回。
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