おはようございます!
『共有パラメータは難しい…【Revit】』の続きです。
共有パラメータがどんなものか少しわかってきたところで作成方法から紹介していきます。▼共有パラメータ作成方法
①[管理>共有パラメータ]をクリック
※以前に共有パラメータを参照してファイルパスが切れていると、以下のメッセージが出ます
共有パラメータ設定画面では
参照:既存の共有パラメータファイルを参照する(ファイルパスが左側に記載される)
作成:新規に共有パラメータを作成する
②[共有パラメータ>グループ>新規作成][共有パラメータ>パラメータ>新規作成]をクリックして新規作成
※パラメータ作成時、所属させるグループの画面を開いた状態で新規作成を行う
③新規作成が完了したら、OKボタンをクリック
これで完成です!
OKボタンを押すだけで共有パラメータファイル(txt形式)に自動で保存されます
でも作成をするだけでは共有パラメータは活かせません。
[管理>プロジェクトパラメータ>追加]をクリックしてパラメータプロパティを表示させましょう。
ここまでの細かい操作は前回の記事を参考にしてね!
パラメータタイプ:共有パラメータを選択(追加したい共有パラメータを選択)
パラメータデータ:パラメータグループを該当する項目に選択
カテゴリ:パラメータを反映させるカテゴリを選択
パラメータタイプを共有パラメータにすると
パラメータデータの名前、専門分野、パラメータタイプは自動で入力されて変更はできませんよ~
ここまで来てやっと完了です!
実際に反映させたものを見てみると…
カテゴリ:建具、パラメータグループ:その他 で「建具仕上」が反映されています。
今回作った共有パラメータは別プロジェクトでも同じように設定ができるので
独自のプロパティを作成したい時に最初から設定しなくても良くて便利ですね!
皆さんも是非活用してみましょう~
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