こんにちは。
I&U BIM STUDIOの片山です。
簡易なボリュームを基本計画レベルの平面、断面図を作成すると想定して、実際に「作図」してみました。
レイヤー、線種、ペン設定等の細かな設定は作業時にはしていません。
AUOCADでは…
約11分かかりました。
ARCHICADでは…
約12分かかりました。
特に何もせずに、3Dもできあがっています。基本計画レベルの図面では、作業時間はほとんど同じという事になりそうです。
もう少し細かく操作の詳細を言うならば、前回の操作「数」の比較の中での、ARCHICADの操作の⑦3D表現のパラメータ、⑧要素情報のパラメータは入力していません。
その上で、立面図や、上図のように3Dもできあがっていることを考えると、プランを作成、検討する作業で言うならば、基本計画からBIMを導入する事の大きなメリットがここに見えてきます。
次回は、曲面を使った計画のデザインなどの検証について比較したいと思います。
…次回に続く
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